2級小型船舶免許湖川小出力限定受験コース(滋賀)

航行区域は湖川こせん、出力約20.4PSまでの5トン未満船を操縦できます。

2級小型船舶湖川小出力限定免許。琵琶湖やダム湖で小型ボートを操縦する簡単な免許です。

湖川こせん免許」。正式には2級小型船舶操縦士湖川小出力こせんしょうしゅつりょく(第一号)限定といいます。
航行区域は湖や川、及び国土交通大臣が指定した水域になっています。また、操縦できる船の大きさは総トン数5トン未満、出力は15kw(約20.4PS)未満になります。2級小型船舶免許の航行区域、出力、大きさを限定した免許です。ただし、水上オートバイは、この免許では操縦できません16歳から取得できます。

 学科・実技講習半日、国家試験半日の1日で取得ができます。

2級湖川免許は学科講習、実技講習を午前中に受講し、午後から国家試験(身体検査/学科試験/実技試験)にのぞむコースです。会場がびわこ大津教室の場合は、前日入りで宿泊もできます
○×問題30問の学科試験なので、前もってお送りする教材で少し予習しておけば、学科が不合格になることはまずありません。講習時間も学科/実技で4時間程度なのでロープワークの予習もしておくと、授業も楽です。


2級湖川免許は1級や2級に進級するシステムや特殊小型の学科一部免除はありません。また国土交通大臣が指定した一部の水域以外は海には出れません。アルミボートでダム湖で釣りをするとか、琵琶湖でエンジン付きヨット(5トン未満15KW出力未満に限ります)を楽しむ、湖や川での漕艇そうていなどのレスキュー艇の操縦に適した免許です。 試験が不合格になることは稀です。(数年に1名程度)目的がはっきりしている方には適した免許です。

免許取得までの流れ

A.①8:00~学科・実技講習/13:00~国家試験(土日)②木曜合格発表→③翌週前半に免許証交付
B.①8:00~学科・実技講習/13:00~国家試験(月火)②翌週月曜合格発表→③週後半に免許証交付
C.①8:00~学科・実技講習/13:00~国家試験(水木金)②翌週木曜合格発表→③翌週前半に免許証交付

 icon-info-circle 国土交通大臣が指定した水域

湖及び川並びに通常の海象条件の下で波浪が穏やかであり潮流が微弱である海域のうち、国土交通大臣が指定する次の海域。 1.七尾北湾…石川県 2.七尾南・西湾…石川県 3.阿蘇海…京都府 4.中海…島根県 5.内海…香川県 6.北灘湾…愛媛県 7.深浦湾…愛媛県 8.浦戸湾…高知県 9.浦ノ内湾…高知県 10.須崎湾…高知県 11.塩屋湾…沖縄県 引用元: (一財)日本海洋レジャー安全・振興協会

湖川小出力限定料金表

講習費用身体検査料学科受験料実技受験料申請費用総額
21,950円3,450円2,800円15,000円4,800円48,000円
料金は消費税を含みます。

湖川小出力限定料金表(2025年1月から)

講習費用身体検査料学科受験料実技受験料申請費用総額
21,800円4,250円4,250円17,900円4,800円53,000円
料金は消費税を含みます。
  • 費用の中に教本、ロープなどの教材費用を含みます。
  • 申請費用の中に免許申請印紙代1,800円を含みます。
  • 身体検査証明書を提出した場合は1,600円(2,450円-1月~)になります。
  • 試験日1年以内に他の小型船舶試験の身体検査を合格している場合は身体検査は免除されます。
  • 屋根のないボートで実技講習を行いますので、天候によっては上下の雨具をお持ちください。 レンタル雨具やブーツもご用意しています。

   日程表の「締切」とは必要書類が当教室に届く期限です。ご注意ください。

2級湖川小出力限定

選択欄講習/試験締切
12月1日(日)11/24
1月19日(日)1/12
2月16日(日)2/9
3月16日(日)3/9
4月7日(月)3/30
5月1日(木)4/23
6月2日(月)5/25
7月7日(月)6/29
8月12日(火)8/3
9月1日(月)8/24
10月12日(日)10/5
11月9日(日)11/2
12月7日(日)11/30
2026年1月18日(日)1/11
2026年2月8日(日)2/1
2026年3月1日(日)2/22
※「選択欄」にチェックを入れて「お申込みフォームへ」をクリックしてください。
★ご注意:表右端の「締切」とは当教室に住民票等の申請必要書類が届く期限日のことです。
※郵送が間に合わない場合は、書類(住民票や写真)を鮮明な画像にしてメール添付でお送りください。
講習/試験会場はマリーナクラブリブレになります。

よくある質問~2級小型船舶操縦士湖川小出力限定

琵琶湖や浜名湖でも操縦できます。ただし、総トン数5トン未満、出力15キロワット未満のボート、ヨットに限ります。

出力制限があります。エンジンの出力が15キロワット/約20.4PSまでです。従って小型のアルミボート程度になります。

上記に記載してある外海の波浪などの影響を受けない「国土交通大臣が指定した水域」のみで可能です。

ありません。湖川の学科試験のみ〇×式の2択問題です。他の級は4択問題なので出題形式が違うので免除科目はありません。また実技も1,2級と違い20馬力未満のボートを使用し、試験科目も違いますので免除はありません。

学科、実技ともほぼ100%です。

受講時に必要なもの
  • 事前にお渡ししている教材(教本、問題集、ロープ等)
  • 筆記用具(受験時は鉛筆と消しゴム)
  • 滑りにくい靴
  • 天気によっては雨具
  • 必要書類を未提出の方はその書類( 詳細は「受験に必要なもの」ページへ。)
受験基準
  • 15歳9カ月以上(免許証発行は満16歳の誕生日)
  • 矯正視力0.5以上(片眼のみが0.5以上の場合はその水平視野が150度以上)
  • 夜間において船舶の灯火を識別できること。
  • 5m以上の距離で日常会話が理解できること
  • その他(詳細はこちら)

免許取得までの流れ

STEP

お申込み・・・各ページから送信してください。また必要な方は申込書等をこちらから郵送します。また、お電話で聞き取りしながら申込書を作成します。

STEP

必要書類提出・・・申込書の返信メールに書かれた期限(試験日の1週間前)までに①本籍地記載の住民票の写しの画像②証明写真③試験申請委任状④免許申請委任状をスマホやパソコンからデータで送信してください。
※合格後の免許証作成に「住民票の写し」の現物が必要ですので講習時にお持ちください。

STEP

お支払い・・・お申し込み時に選んだお支払い方法で期限までにお支払いください。銀行振込、クレジットカード決済、QRコード決済がお選びになれます。

STEP

講習・・・お選びになった会場で受講します。

STEP

国家試験受験・・・講習と同じ会場で受験できます。

STEP

免許証交付・・・受験日から10日程度で免許証が発行されます。簡易書留でご自宅等に郵送いたします。

主な講師紹介

榊原郁夫

主に琵琶湖(滋賀)教室担当
講師歴11年
1,2級学科/実技、特殊小型学科/実技。
趣味のヨット歴56年

岸菜苗

主に琵琶湖(滋賀)教室担当
講師歴5年
1,2級学科/実技、特殊小型学科/実技。
航海士、機関士の有資格者

東雅哉

主に琵琶湖(滋賀)教室担当
講師歴15年。
1,2級、特殊小型実技。
バスボート実技担当
バスボート2隻所有

榊原郁夫

講師歴30年
1,2級学科/実技、特殊小型学科/実技。
オフショアジギングが趣味

お支払い

銀行振込以外にWEB決済( ペイパル)やQRコード決済(Paypay)、ショッピングローン(JACCS)もご利用になれます。

ペイパルやクレジットカード支払いも可能
WEB上からペイペイでお支払いができます

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