国家試験受験との違い
教習時間と教本
国家試験免除の登録教習では国土交通省令で定められた内容を指定された教本で定められた時間の教習を受講していただきます。また国家試験受験のように学科を自習して審査を受けることはできません。
- 遅刻したり、途中退出すると補講を受講しないと審査が受けられません。
国家試験にかわる修了審査
審査内容、合格基準は国家試験と同じですが、審査員(教員)が教習後、同じ会場で行います。ただし、実技教習を実施した教員が同じ生徒の実技審査を行うことはできません。
身体検査証明書
国家試験の場合は「身体検査」があるので必要ありませんが、登録教習の場合は医師が記入した「身体検査証明書」をあらかじめ提出していただきます。右欄から書式がダウンロードできます。
- 医師の記入漏れ等があると審査に合格しても「合格証明書」が発行されません。ご注意ください。
- 身体検査証明書を提出しても身体検査事務手数料として試験機関に1,600円が別途必要になります。
- 取得6ヵ月以内
補習と再審査
審査に不合格になると、補習を受講後に再審査を受けていただきます。
- 補習や再審査には別途費用がかかります。
登録小型船舶教習所
国家試験受験教習(自由教習)の倍程度の教習時間と数割増しの料金になりますが、ゆっくり時間をかけて学びたい方には向いています。万一審査に不合格になっても、補習と再審査があるので、時間と費用がかかっても免許は取得できます。
またご希望の日程の中で教習を実施しますので、お問い合わせください。
原則的にマンツーマンまたは2名1組での開催ですが、数名のグループで実施も可能です。
実施機関は当教室が所属する(一社)全国小型船舶教習所連合会(中部 小教 7号)ですが、主催/会場/教員/諸申請はすべて当教室が行います。お問い合わせもリブレボート免許教室にお願いします。